「日本三大都市の1つは横浜」と言われるほど、
横浜市は日本の主要な大都市ですが、
横浜市は、
公園や自然も多く、遊びも、買い物も、レジャーも楽しめるとても住みやすい街ですね。

そんな横浜市の方へ
シロアリ駆除を業者に頼むときのアドバイスしています。

しろありの窓口とは

横浜市でのシロアリ駆除をアドバイス


横浜市にお住まいの方がシロアリ駆除で失敗しないために、
シロアリ業者の選び方のポイントをお教えします。

シロアリ駆除の注意点

この記事をご覧の方は、インターネットでシロアリ業者をお探しの方がほとんどだと思います。
そこで、WEBでシロアリ業者を探すときの注意点を2つお教えします。

  • 格安料金のシロアリ駆除のリスクを知っておきましょう
  • ネットの良い口コミ・おススメ情報は参考にしないこと!
  • 格安なシロアリ駆除の仲介業者には注意しましょう。

    WEB上には格安料金を強調したシロアリ駆除の広告が多くあります。
    格安なシロアリ駆除広告で特に注意をしないといけないのは、仲介業者による宣伝です。

    仲介業者とは、契約当事者ではなく、ネット集客と取次だけで、工事業者ではありません。

    あたかも自らが施工店のような広告の打ち出し方を行っている仲介業者もありますが、
    仲介業者は、地場の業者への取次だけです。

    実際に契約をするシロアリ業者は、格安料金の中から高い手数料(契約代金の3割~4割)を仲介業者に支払います。
    平米1200円の広告であれば、実質720円くらいで施工店はやっているということです。

    この中には
    施工時の費用だけでなく、
    現地調査の時の営業費や5年保証にかかる費用まで含まれています。

    特に、横浜市の家の特徴は、
    地方とは異なり土地の値段が高いため、
    1階面積が10坪くらいの家が多くみられます。

    例えば、
    ある格安料金で集客だけを行う仲介業者の広告の
    1200円/㎡であれば、
    実際に施工を行う工事業者は、坪換算にすると、実質 2400円/坪くらいで施工をしていることになります。

    これには、
    現地調査時の営業費・施工費・5年アフターのための費用、会社を維持するための費用が含まれています。

    当然、横浜市の平均的な家の広さなどの条件下では
    採算がとれる訳がありません。

    (横浜市のシロアリ防除工事の費用相場は6,500円~9,000円くらい)

    つまり、これだけ採算性の悪い仕事であれば、仕事の多い優良施工店は断るため、格安広告の仲介業者の利用は、必然的に様々なリスクが生じてしまうのです。

    具体的には、
    業績の悪い倒産間際の業者であれば薬剤の希釈倍率が大きく薬剤に起因した再発のリスクがあります。
    また、業績悪化による倒産・廃業によって保証が失効するリスク、元々採算がとれない料金帯であるため契約後の追加販売を前提とした業者に必要性の低い商品を売られるなどがあります。
    そして、WEB上の格安広告の仲介業者には、シロアリ防除業務の妥当性の判断をする知識も経験もありませんので、悪質業者にとっては格好の棲み処となりやすい問題があります。

    当サイトにも横浜市にお住まいの方からの相談はよくありますが、
    先日相談のあった横浜市に在住の方は
    ネット上のある仲介業者に紹介をしてもらった業者に工事を依頼した話では、
    10坪くらいの家で、
    最低料金が8万円とのことでしたが、
    結局16万円で工事をされていました。

    内容をお聞きすると、
    シロアリ駆除と同時に付帯工事を勧められて施工をされたそうですが、
    相場よりもかなり高い料金の付帯工事によって料金が吊り上げられていました。

    他にも
    湿気が多いと言われ、
    ベタ基礎・10坪程度の家の広さで100万円の床下調湿剤を勧められたそうです。

    前述の、格安料金の仲介業者の仕組みを理解すれば当然と言えます。

    参考:格安料金広告の仲介業者を利用した方の失敗例

    インターネットの口コミには注意しましょう。

    業者比較サイトのおすすめの評価
    インターネットにはシロアリ業者の口コミが多くありますが、
    ほとんどが
    口コミ・宣伝代行業者によって特定のサービスをすすめるために意図的に作られたものです。

    「平米1200円」「5年保証」「シロアリ対策協会の指定工法」「東証上場」 だからおすすめなどという広告があります。

    しかし、よく見てみると、東証上場の会社はシロアリ業者ではなく仲介業者です。

    シロアリ業者を比較して、

    そもそもが特定の仲介業者をすすめる目的ですので、
    「コールセンター」「受付時間」など、シロアリ防除業務とは全く関係のない項目で比べて、
    一番優れているかのように見える表記で錯覚させ、興味を促します。

    上述の通り、仲介業者は契約当事者ではなく、工事の責任がありませんので、比較すること自体が可笑しなことです。

    このように、インターネット上の口コミ情報は、仲介業者による宣伝のための口コミばかりですので、気を付けてください。

    【参考:シロアリ業者の選び方

    シロアリ駆除の知識

    シロアリ駆除を業者に任せる前に、まずはシロアリ駆除について勉強しましょう。

    シロアリについて

    シロアリ
    シロアリは社会性のある生き物です。
    社会性があるというのは、シロアリは単独では生きていけないということです。

    上のイラストのように、シロアリには「女王・王」「兵蟻」「職蟻」「ニンフ(羽アリ)」など、階級が分かれており、それぞれのシロアリに役割があります。

    シロアリの一つの家族(コロニー)の個体数は、ヤマトシロアリで2~3万匹、イエシロアリで数十万匹と言われています。
    殺虫スプレーなどをシロアリ被害のみられる場所をふりかけても駆除ができないのはこの為です。

    羽アリの発生について

    羽アリのシロアリを駆除する方法
    シロアリはある時期になると繁殖のために巣別れをします。神奈川県では写真のような黒っぽいヤマトシロアリの羽アリが4月下旬頃から本格的に飛び立ちます。また、梅雨時期に茶色い羽アリを見たらイエシロアリの羽アリの可能性が考えられます。

    羽アリ駆除業者の見分け方
    羽アリといっても、中には黒蟻の羽アリもいます。
    シロアリの羽アリは上記の図のように、胴体にくびれがなく、前後4枚の羽の大きさが同じです。

    【参考:羽アリの発生原因と駆除

    シロアリの住宅被害の影響と対策の必要性について

    著しい大引きの被害

    著しい大引きのシロアリ被害


    シロアリの住宅被害は、被害部位と程度によっては、生活に様々な悪い影響を及ぼします。
    構造耐力上、主要でない部位であれば、床の沈みや戸の閉まり、美観上の悪影響で済みますが、
    シロアリ被害が主要な柱や土台にあって被害が進行した場合は、家の強度にも影響することがあるので早めの対策が重要です。

    シロアリ対策は、シロアリが発生する前に行うシロアリ予防施工とシロアリが発生した場合に行うシロアリ駆除施工があります。
    シロアリが発生してからの場合の方が、駆除にかかる費用も割高となり、修復にかかる費用も必要となるので、定期的な予防対策を行うと安心です。

    神奈川県横浜市近郊で羽アリの発生やシロアリ駆除でお困りの方へ
    羽アリが大量に発生した・・

    シロアリの発生で困っている・・

    前回のシロアリ予防工事から5年が経過した・・

    シロアリは気になるがどこの業者に相談をすれば良いかわからない・・

    そんな方への無料相談を行っております。

    しろありの窓口とは

    しろありの窓口
    0120-905-655

    ※スマホの方は番号をタップすると通話できます。

    神奈川県横浜市に所在するシロアリ業者

    横浜市

    会社名電話番号会社住所
    アジア(株) 本社045-302-7613横浜市瀬谷区上瀬谷町9-33
    アペックス消毒(株)045-264-1371横浜市南区新川町1-2-13
    (株)アイジーコンサルティング
    横浜店
    045-401-3311横浜市神奈川区松見町4-1045-1
    (株)富士消毒045-881-0461横浜市戸塚区上倉田町1827-1
    (株)三共リホーム神奈川045-335-6422横浜市保土ヶ谷区常盤台85-1
    (株)三共リホーム044-822-1915横浜市青葉区藤が丘1-31-17
    (有)神奈川ハウスメンテ045-901-2885横浜市青葉区あざみ野2-33-2
    (株)明誠045-871-7623横浜市戸塚区汲沢町1381-1
    (株)アルファー住宅 045-961-3339横浜市青葉区寺家町533
    富士ライフ045-512-0052横浜市南区永田北 1-28-3
    三共クリアランス045-548-9456横浜市神奈川区三ツ沢西町4-3 西402