「しろありの窓口」では、イエシロアリ被害による羽アリの発生が5年以上続いていることなどを条件とし、稼働能力のない低所得高齢者世帯の持ち家を対象に無償でシロアリの駆除施工を行います。申し込み受付期間は2019年4月1日(月)~2019年5月31日(金)です。

【低所得高齢者世帯を対象としたシロアリ駆除】概要
◇目的
・社会貢献活動の一環として行う
・シロアリ駆除業者のイメージ回復に寄与することによりシロアリの住宅被害の減少に貢献する
◇受付期間:2019年4月1日(月)~2019年5月31日(金)
◇応募条件
・75歳以上の住民税非課税世帯
・北九州市内にある持ち家で対象者本人が生活をしていること
・イエシロアリ被害による羽アリ発生が5年以上続いていること (※イエシロアリの羽アリの色は茶色で発生時期は梅雨です。)

茶色の羽アリ

イエシロアリの羽アリ

◇実施可能数:3世帯  ※上限に達し次第終了します。
◇駆除費用:無料
※壁解体や床下点検口作成などを要する場合の大工費は申込者の実費となります。
※現地調査の上、実施可否の判断をします。
◇申込方法:電話またはホームページ下の問い合わせフォームよりお申込みください。
お電話での受付:0120-905-655

CSR活動の応募フォーム-低所得高齢者世帯を対象に「無償」でシロアリ駆除

      

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    <取り組みの背景>

    著しい大引きの被害

     シロアリによる住宅被害を放置しておくと、建物の強度低下につながります。
    特に、イエシロアリ被害は長い間被害を放置しておくと、建物の土台や柱が著しく食害され、地震など自然災害時には家屋倒壊の危険性が高くなります。
    また、イエシロアリは数十万頭もの仲間で生活をする社会性の発達した生き物であり、殺虫剤の散布では駆除が困難です。
    イエシロアリ被害の放置は、居住の安全性や羽アリの大量発生による居住者の精神面への影響の他、近隣住宅にまでシロアリ被害が拡がる可能性を高めてしまいます。しかしながら、専門業者に駆除を依頼すると一般的な広さの住宅でも30万円~50万円ほどの費用が必要となるため、稼働能力のない低所得高齢者世帯の多くはシロアリ被害を放置せざるを得ない状況となっています。

     <「しろありの窓口」とは>
    「しろありの窓口」は、シロアリ駆除を必要としている方が安心して業者に依頼ができるように、シロアリや羽アリの発生に関する専門家による無料相談とシロアリ駆除業者の斡旋を行うサービスを行っています。
    「しろありの窓口」ホームページ https://www.shiroarikujyo.info

     「しろありの窓口」では、引き続きシロアリ駆除を安心して相談できる地域社会の実現に寄与することを目的に、さまざまな活動を行ってまいります。