相談内容:自宅で羽アリが発生しているのでシロアリ駆除をやってくれる業者を紹介して欲しい

ご相談者様は、日中はお仕事で、夜、仕事から家に帰ると部屋の中に黒い羽アリの死骸があったとのことでした。
昨年のゴールデンウィーク辺りにも黒い羽アリをみたけども特に気にせずに放置していたようで、
今年は特に多かったので、気になってインターネットで調べるとシロアリのようだと知り、業者に見てもらおうと思ったそうです。
ただ、シロアリ駆除をやっている業者も沢山あって、どこを信頼して頼めば良いのかわからなかったようで、お電話をされてこられました。
白蟻の羽アリ
ご相談者様のご都合の良いお仕事がお休みの日にお伺いさせて頂きました。
写真は、ヤマトシロアリの羽アリです。(梅雨時期にみられる茶色い羽アリはイエシロアリの羽アリです。)シロアリかクロアリかの見分け方は、シロアリの羽アリは、胴体が寸胴で前後4枚の羽の大きさが同じです。これに対してクロアリの羽アリは胴体がくびれていて、前後の羽の大きさが異なります。ただし、家の中に羽アリの死骸があるからといっても、外から飛来して来た可能性もありますので、発生原因を特定をしなければいけません。また、シロアリが侵入している場合には、駆除方法を検討しなければいけません。
シロアリはほとんどの場合が、地中から餌場を求めて建物に侵入してくるため、床下の基礎の立ち上がりなどに蟻道(ギドウ)と呼ばれる道を作ります。
外部からの侵入かの判断を行うため、床下に蟻道や被害がないか床下に入り調査を行います。

福岡県久留米市H邸のシロアリ駆除の写真
床下へは、畳の部屋や床下収納庫から入らせていただきます。
床下に入ると、早速、写真のように茶色い土で盛ったようなシロアリの通り道が、数か所ありました。(※ご自分でも床下に入って見ることはできますが、床下からは分かりにくい侵入もあるため、シロアリ調査は経験豊富な専門家による調査をお勧めします。)

福岡県久留米市H邸の羽アリ駆除の写真

例えば、写真は何ともないように見えますが

福岡県久留米市H邸のシロアリ駆除の事前調査
実はシロアリが表面だけを残して木材の中を食べています。
このように、シロアリの侵入を放置しておくと、このように木材の中身はスカスカになりますので、構造上主要な柱などを食べられ被害が進行した場合には、家の寿命に著しく影響する可能性があります。
こうならない為に、家を建てたあとは、定期的にシロアリ予防対策を行わなければいけません。

調査結果の報告

シロアリ調査の後は、調査時にデジタルカメラで撮影した写真をお見せしながら、現在の状況をご説明します。また、シロアリ駆除を行うにあたってどのような工事を行うのかも一緒にご説明します。
シロアリ駆除にかかる工事のご予算をお伝えし、当店もよく知っている久留米市でも実績のあるシロアリ業者をご紹介し、駆除を行いました。

シロアリ駆除業者選びについて

シロアリ駆除を行っている業者は、経験豊富な専門業者からそうでない業者まで様々です。
近年インターネットが普及して自分で欲しい情報を手に入れることができるようになりましたが、最近のインターネットの情報には、業者による自作自演の情報が多いため鵜呑みにしないように気を付けなければいけません。シロアリ業者選びで失敗しないための知識はこちらを参考にしてください。

シロアリ予防について

新築時には、ほとんどの場合でコンクリート打設前や上棟後に基礎の立ち上がりや木部へのシロアリ防除薬剤の散布処理を行いますが、シロアリの薬剤の効力は永久ではありません。
現在ではシロアリ防除薬剤の効力は概ね5年程とされており、シロアリ防除施工から5年を経過すると薬剤の効力低下によりシロアリが侵入する可能性が高くなってきます。そのため、5年ごとにシロアリ対策を行うことが必要です。シロアリ予防について、詳しくはこちらをご覧ください。

しろありの窓口について

 

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